「淫辱ノ禍実」感想まとめ。

明らかなまでプレイする人間を選ぶこのゲーム。
内容は狂気に満ち溢れた素晴らしい世界です。
無事に「淫辱ノ禍実」という狂気に選ばれた自分は存分に興奮し、驚嘆し、狂喜しました。
今までに想像もできなかったエロチシズムが目一杯に詰め込まれています。
触手出産、大便精液、射乳中毒、眼孔性交、とその他まだありますが、文字通りの異質揃い。
アブノーマルが主食みたいな俺には最高にして最昂のゲームでございました。
また、声や効果音もなかなかに良く、「喘ぎ」でなく「叫び」で以てして「淫辱ノ禍実」の凄まじさを表していたかと思います。
そして、各々のシナリオがこの作品を貫いていたのも印象的。幸せはありますが、人間としての救いはありません。
救いがないからこその狂気、叫びがあるからこその幸せ。
このゲームには素敵なまでの狂いが存在していました。