軽くほとぼりが冷めたようだし書いてみる。

蛇にピアス』の話。
この本のことを知ったのは2ヶ月も経っていないくらい前だったはず。
知っている人の方が多いと思うけれど、これは簡単に言ってしまえばスプリットタンをする話。
自分はこの本をきちんと読んでいないので『読まず嫌い』な訳なのだけれど、各所から反応を聞くと微妙らしい。
と言っても、それは『身体愛好をしている人』からだけれど。
一般的にはどうなのかは別にどうでもいいかな。
反応が微妙なのは舌にピアスするのが『ピアッサー』だからでしょう。
その部分がきちんとニードルだったら、いくらか愛好者方面の反応もよかったのではないですかねぇ。
現実的に考えると、スプタンやる程まで身体改造の知識があったらニードルとピアッサーの違いとか良し悪しとか知っているはずだし。
主人公の『素人さ』みたいなものを狙ってわざとそうしているのだったら俺は脱帽です。
関係ないけれど、自分は綿矢さんの方が好き。