放送禁止3見た。

今回はストーカーの話。
ジャーナリストの女性がストーカー被害に遭っている女性*1の元に取材に行く。
のぞみさんの元に昔付き合っていた彼氏の写真が届き、裏には「思い出せ」と書かれていた。その写真はなぜか裏焼きされ、左右が反転していた。
このこともあり、調べていくとストーカーは女性が過去に付き合っていた妻子持ちの男性*2らしいということが判る。
しかし、その男性は数年前に不慮の事故で死んでいた。
死んだ男性の妻に取材をしに行くジャーナリスト。仏壇にはなぜか4人の姿が映っている家族写真。
残された一人息子は新幹線の絵を描き、描いた絵の上から赤いクレヨンでぐちゃぐちゃに新幹線を描き殴ってしまう。
スタッフが「なんでそんなことをするの?」と訊くと、子供は「新幹線がお父さんを殺したから」と言う。母親は「バカねぇ。お父さんは電車に轢かれて死んじゃったのよ」と子供を抱きしめて泣く。
男性が死んだことをのぞみさんに告げていると、またストーカーが玄関に現れてドアをドンドンと激しく叩く。怯えて泣き喚くのぞみさん。
のぞみさんの口から何かが言われるが、それが原因で『このテープは放送禁止となりました』というテロップが流れる。
そしてジャーナリストは「今の撮ったわね?」とカメラマンに訊くと部屋を出て行ってしまい、ストーカーの手を引きどこかに消えていってしまう。
最後に「あなたに真実は見えましたか」というのと「この話はフィクションです」「ですが、以下の人物は実在します」と、途中でVTRとして出てきたストーカー被害に詳しい教授や被害に遭ったモデルが出てきて終わる。
……と、大まかに判りにくいですがこんな感じの話でした。
極めてノンフィクションのように作られている、サスペンスホラーって感じですね。
絶対に知らないで見ていると途中までは気が付かないと思う。
今回も楽しませてもらいました。次回が楽しみであります。

*1:名前…のぞみ

*2:妻子のことは後々判明